Q&A集:糖尿病になると何がこわいの?



question糖尿病になると何がこわいの?


answer
ドクター糖尿病で怖いのは合併症です。血糖値が高い状態が続くと、血管が傷つき、血流が悪化します。これにより下記のような、さまざまな合併症を引き起こす可能性があります。


主な合併症
図解-糖尿病合併症
(動脈硬化・脳梗塞) 

糖尿病網膜症・白内障・緑内障)

皮膚(皮膚症・感染症)

神経糖尿病神経障害) 

呼吸器(感染症・肺炎・肺結核)
 
心臓(動脈硬化・心筋梗塞)

腎臓糖尿病腎症

泌尿器(尿路感染症・膀胱炎・排泄障害・勃起障害)


糖尿病の3大合併症とは
糖尿病神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症の3つを言います。

3大合併症は細い動脈や毛細血管が損傷して起こりますが、ダメージを受けるのは細い血管だけでなく、太い血管も徐々に傷んできます。太い血管が傷んだことにより引き起こされる合併症を総称して大血管障害といいます。その代表が動脈硬化で、傷んだ血管壁にコレステロールなどが溜まって血管の内腔が狭くなったり、もろくなったりします。動脈硬化が進行すると血管がつまってしまい、これが脳の動脈で起きると脳梗塞、心臓に血液を送る冠状動脈で起きると心筋梗塞です。

糖尿病から脳梗塞や心筋梗塞になるというのは想像しにくいですが、糖尿病の人はそうでない人に比べて2~3倍脳梗塞になりやすく、心筋梗塞は2~4倍なりやすいと言われています。



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