Q&A集:太らない食事のポイントは?
糖尿病Q&A
太らない食事のポイントは?
太らない食事のポイント
満腹になるまで食べ続けるのではなく、腹七分目~八分目でとどめるクセを身につける。
脂肪は控えめにする。
脂肪分の多い肉は、脂身の部分をあらかじめ取り除く。また、茹でることで余分な脂を落とすことができる。
炒め物などをする際は、油が少なくてすむフッ素樹脂加工のフライパンを使う。
欲求不満にならない献立を考える。(野菜、きのこ、海藻などを組み合わせボリュームを出す)
野菜、穀物、海藻、きのこ、こんにゃくなど、食物繊維を多く含む食品を摂る。(食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにし、コレステロールの吸収を阻害する)
料理は一人前ずつ盛り分ける。(大皿から取り分けると食べた量がわからなくなる)
材料や調味料は、はかり、計量カップやスプーンを使って量る。
料理の味付けは薄めに。
朝食、昼食、夕食を規則正しく摂る。(一食抜いたりするのは逆効果)
ゆっくりとよく噛んで食べる。(早食いは脳が満腹信号を出す前に、つい食べすぎてしまう)
ながら食いはしない。(つい食べすぎてしまう)
お菓子や甘い飲み物は控え目に。
「糖尿病食事療法のための食品交換表」を活用する。
1日の食事内容と体重変動を記録して確認する。
摂取エネルギーを減らすことも大切ですが、栄養障害を起こさないようバランスのとれた食事を心がけましょう。
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