糖尿病に効くお茶の一覧


糖尿病に効くお茶


名称 特徴の説明 効果・効能
ギムネマ茶 正式名称はギムネマ・シルベスタといい、中国南部、台湾、インドなどに分布する常緑つる性植物。古くから糖尿病や肥満に効果があるハーブとして用いられています。 糖の吸収をゆるやかにして血糖値の上昇を抑える。すい臓β細胞を成長を刺激してインスリン分泌を助ける。ギムネマ茶を飲むと、甘味と苦味を感じなくなり、甘味を持つ食品の摂り過ぎを防げる。
バナバ茶 インドネシアやタイなどの熱帯、亜熱帯地域に分布する常緑高木。バナバ茶にはインスリンと似た働きをするアミノ酸の構成成分があること分かり、フィリピンでは糖尿病の治療に用いられています。 血糖値を下げる。食後の血糖値の上昇をゆるやかにする。血糖降下剤を服用している人の使用は危険性が示唆されているので、医師に相談の上の飲んで下さい。
ヤーコン茶 南米アンデス地方原産のキク科の多年草で、いもは食用に、葉は民間薬として用いられています。葉には、ポリフェノール、カリウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれている。 食後の血糖値を抑える。脂肪の代謝を活発にする。コレステロールを下げる。整腸作用。ダイエッなど。
桑の葉茶 温暖地方のクワ科の植物。桑の葉に含まれるDNJ(デオキシノジリマイシン)が小腸の糖分解酵素α-グルコシダーゼと結びつき、糖の分解を阻止することで血糖値を下げる。 血糖値の上昇を抑える。コレステロールを下げる。クワの葉には、ビタミンB1、カロテンなども含まれる。
びわの葉のお茶 中国南西部原産のバラ科の常緑高木。枇杷(びわ)は古くから「大薬王樹」と呼ばれ、民間療薬として親しまれている。 呼吸器系の鎮静作用。脂を分解する。血糖値抑制効果。肥満防止効果。



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